client 取引先紹介

#01

手仕事と産業機の橋渡し的存在
ホビー向けカーディング界を盛り上げてほしい

羊毛作家 Yomo 様

「カーディング」といえば髙田商店

実は10年前から髙田商店さんの事は知っていました!
ホームスパンの専門の技術書に「カーディング」というワードが載っていて、検索してみると必ず髙田商店さんの名前がでてきました。
自前の電動ドラムカーダーで大変な思いをしていて、産業機でも中古で購入できないか?と考え、初めて髙田商店さんのHPをクリックしました。

以前は苦労の連続

手紡ぎで作品を作るとき、カーディングマシンを友達に借りに行き2〜3ヶ月かけてカーディングをしていました。毎回借りに行くのが大変コストと時間がかかり辛いものがありました。
そして、4年前に在宅でカーディングをするために、某オークションサイトで電動ドラムカーダーを購入しました。

しかしながら……剥がす作業で筋肉痛になったり、指先が痛くなったり、おまけに掃除も大変。なんでこんなに苦労しないといけないのか!と心の中で叫んでしまいました(笑)
もっと簡単に、たのしくやりたいと常日頃考えていました。

簡単に、楽しく、高品質に。

髙田商店さんには電動ドラムカーダーの製作をお願いしています。
そして、作品用の素材に利用してもっと質をあげていきたいと考えてます!

手仕事の不格好さが味なのか?といったら自分はそうではないのではないか?と思っています。
作り手が、家庭で楽しみながら思い通りにカーディングした羊毛は、手仕事と産業機がつながって生みだす新しい価値だと思います。

羊毛作家 Yomo 様

羊毛作品「No life,no wool ひつじのいのちがあるからウールがある」
使い道がない国産羊毛の活用とカーディングを楽しむための方法の発見。「二重綾織毛布メリー」製作進行中。